小学4年生の子どもにLINEモバイルで契約したiPhoneを持たせた

いつ子どもに携帯をもたせるか、それぞれの家庭で考えがあると思います。

本来は中学生になってからと思っていましたが、

4年生になり、行動範囲が広くなり、仲のいい友だちが携帯を持つようになり、また妻もパートに出るようになりました。

で、この夏休み、子どもの居場所が分からなくなることが何度かあったので、不本意ながらLINEモバイルを契約しました。

 

回線について

回線契約にあたりいくつかの選択肢がありました。

我々夫婦は長年ドコモユーザですので、キッズケータイは最有力候補。

あとは格安SIMで、LINEモバイルUQ モバイル、0SIMなどをリストアップしました。

格安SIMで使う場合は通話はLINEで済ませるつもりなので音声通話プランは考えていませんでした。

 

キッズケータイ

イマドコサーチ、これが一番欲しい機能。

機能を絞ったことで子どもたちが携帯で遊ぶといったことがないのがプラスでもありマイナス。

子どもが、近い将来、ほんの数ヶ月で普通の携帯を欲しがるのが目に見えてしまいました。

基本使用料 500円 + イマドコサーチ 200円

 

LINEモバイル

LINEを家族間の通信手段にすることで、電話番号を持たなくても済みます。

その際、LINEでの通信料はカウントされない、SMSも必要ない、これが最大の長所。

基本使用料 500円(1GB)+ SMS 0円

 

UQ モバイル

現在私が3GBを契約していて、以前使っていたOCNよりスピードが安定して速く好印象なのでリストアップしました。

SMSが無料だと知ったのはLINEモバイル契約後。

どの会社も有料オプションだと思ってました。

基本使用料 980円(3GB)+ SMS 0円

 

0SIM

コチラも現在わたしが0円で契約中です。

ほとんど使っていないので、これを子どもに渡しても良いですが、私の印象は最悪の通信品質です。

基本使用料 0円 + SMS 150円

 

以上の候補から、LINEモバイル以外にはないと結論づけて、早速契約しました。

 

携帯について

お古のiPhone4S、iPhone5S、iPhone6S、XPERIAなんとか等、

いろいろ引き出しにしまってあったのですが、とりあえずiPhone5Sにしました。

6Sがもちろん使いやすい。

分かってますが、すぐに無くしたり壊したりしたら腹が立つのでこの辺が無難かと。

 

iPhoneの設定について

APPLE公式サイトのこのページを参考にしました。

https://support.apple.com/ja-jp/HT201084

アプリのインストールを承認制することで、インストール時に私にメッセージが飛んできます。

勝手にインストールが出来ないのでこれは良い機能かと。

承認もリアルタイムで出来るのは子どもにとってもうれしいはず。

 

ドコモのイマドコサーチは確認ごとに費用が発生したと思いますが、

iPhoneを探す機能は無料でできるのでありがたいです。

 

あと、iPhoneの機能制限はコチラのページを参考にしました。

https://fatherlog.com/iphone/iphone-tips/5987

 

自分の中で決まっていないことは、WebサイトとYoutubeのフィルタリング。

現状、Webサイトの制限はアダルトサイトのみを制限していますが、

果たしてそれだけでいいのか、とは思っています。

Youtubeは見る内容は可愛いのものです。4年生なので。

それより1GBの容量が心許ない。

友だちが集まると見たくなることもあるようですが、

私的には1GB契約なので外では見てほしくないです。

 

LINEについて

このあたりを参考にしています。

https://allabout.co.jp/gm/gc/454693/

ただ、LINEの設定はザルのように見えます。

定期的なチェックが必要だと思いますので、私は使った日は必ずチェックするようにしています。

 

総評

 

今のところ、私たちの目が届かないところに行くときに限って携帯を渡しています。

使ったあとは私がiPhoneのチェックと、回線使用量をチェックしています。

問題はまだ出ていませんが、外で動画を見た形跡があったのですぐ使えなくなるからやめろと言ったくらい。

 

携帯をもたせることが果たして良いのか、自分でも決して良いとは思っていません。

が、居場所のチェックと、いつでも連絡が取れる安心感は私のネガティブ要素を上回っています。

4年生で世間を知らない、iPhoneを良く分かっていない、変な使い方をしていないからだと思いますが……

友だちが間違った使い方をしていたら注意する、私の子どもがそんな立場になってくれることを願って。